診療のご案内
当院では、複数の患者さんを同時に治療するのではなく、一人ひとり個別に時間を設けて、質の高い丁寧な治療を心がけています。それゆえに、曜日、時間帯によっては多少なりと待ち時間が長くなることが予想されます。
少しでも待ち時間を快適に過ごしていただきたいという気持ちから、感染者用の隔離室の設置、待合室のアメニティーの充実、完全セパレートの子供待合、予約システム、などの配慮をいたしております。
また、待ち時間中の外出については、患者様の貴重なお時間を有効利用していただきたいという観点から、受付にて調整いたしますので、外出、おもどりの際は受付までお声掛けください。
診療時間
受 付 : 診療開始30分前より受付開始
休診日 : 土曜午後、木曜日、日祝日
初診の方へ
まずはマイナンバーカード(保険証)をご用意ください。現在服用中のお薬があれば、持参してください。 (薬局からの説明の文書があればなお助かります。)症状を充分にお伺いして、 診察、検査後に適切な治療法をお勧めするよう努めます。
ご予約について
再診の方のみ予約制です。再診の場合には、順番制の予約を携帯およびパソコンにて、インターネットから取ることができます。
ただし、直接ご来院される方もたくさんおみえです。いずれの場合も可能な限り待ち時間の短くなるよう、
常に受付で調整しております。
インターネットからの再診予約受付時間は、午前受付9:45~12:30 午後受付14:45~17:00 です。
薬局・処方について
当院では院外処方箋を発行しています。
診療方針
当医院では以下の方針を心がけて診療を行っています。
- 患者様が安心して相談して頂ける環境を提供していくこと
- 患者様のお話しをよく聞き、ご納得頂けるよう分かりやすく説明すること
- 常に新しい医療技術、情報を取り入れ、患者様に提供していくこと
- 病診連携を明確化し、必要に応じて連携病院の紹介を行い、患者様にとって最適な医療を提供すること
病診連携の明確化
診療所で検査、通院の可能な疾患、基幹病院、大学病院で精査、加療が必要な疾患を明確に分け、必要に応じてご紹介しております。当院の主な紹介先は、八尾市立病院、柏原市民病院、大阪市立大学、大阪鉄道病院などです。 また、頭部精査のみ必要とされる疾患の方は、医真会八尾総合病院、八尾徳州会病院へ検査のみご紹介することもあります。
診療に関する掲示事項
オンライン資格確認について
当院では、マイナンバーカードによる「オンライン資格確認」に対応しております。
オンライン資格確認により取得した診療情報・薬剤情報・その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行うことができます。また、医療DXに対応する体制整備として「電子処方箋」を導入し「電子カルテ情報共有サービス」の導入に向けても取り組んでおります。
なお、当院では厚生労働省の定めに基づき医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算を算定しております。
質の高い医療の提供に努めておりますのでマイナンバーカードのご利用にご協力をお願いいたします。
明細書の発行について
当院では患者様への情報提供を積極的に行うため領収書の発行の際に診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。なお、明細書が必要ない場合はお申し出下さい。
発熱患者さん等の対応について
当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さまの診療を行っています。 また、当院では感染対策として、下記の取り組みを行っています。
- 感染管理者である院長が中心となり、従業者全員で院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。
- 抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
一般名処方について
一般名処方とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。 これにより、有効成分の同じお薬が複数あれば、先発医薬品・後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご自身で選ぶことができ、特定のお薬の供給が不足した場合であっても、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。また、一般名処方を希望されない患者様につきましてはその旨をお伝えください。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用推進について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。 後発医薬品の採用に当たっては、品質確保・十分安全な情報提供・安定供給等、当院の定める条件を満たし、有効かつ安全な製品を採用しております。また、投与する薬剤が後発医薬品に変更する可能性もございます。後発医薬品に変更する場合は、患者様へ⼗分に説明いたします。後発医薬品の使用について、ご理解ご協力をお願いいたします。